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大学退職後、管理職や教育職の仕事がなくなり、診療時間が大幅に増え、自由時間も増えました。 摂食障害は社会文化的影響を受ける疾患であるためか、大学病院は半数以上が拒食症ですが、診療所は半数以上が過食症であるなど、異なる点が多々あります。データをまとめて年に2-3回、海外の学会で発表するのを楽しみにしています。海外旅行が主な目的とも言えますが・・・。 海外の学会だと、私のような高齢者でも気楽な立場で発表できます。日本と違って、私より高齢で、摂食障害界では世界のリーダーであるRussell博士やHalmi博士なども若者に交じって発表しておられます。日本では考えにくいことです。 一番の違いは学会運営です。時間厳守で、口演の途中でも時間がくればストップです。質疑応答もマイクの前に順番に並びますが、これも時間になればそこまでです。 シンポジウムやワークショップは何ヵ月も前から入念の打ち合わせがあります。セッションの間には、コーヒーブレークタイムがあり、口演者はここで質問攻めにあいます。年齢を忘れてしまう瞬間です。
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2012年5月31日(木)
No.68
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